酸蝕症(さんしょくしょう)(3)

2011年10月30日 読売新聞に酸蝕症(さんしょくしょう)の記事が掲載されていたので、紹介します。
”歯をいたわる
(4)酸性の食べ物で軟化
虫歯を防ぐためと思って、食後すぐに歯を磨くと、かえって歯を傷めてしまうことがある。
 酸っぱい食べ物や飲み物が歯に触れると表面のエナメル質が一時的に軟らかくなる。この時、歯磨きをしたり、硬い食べ物を食べたりすると、歯が削られる恐れがあるのだ。特に奥歯のかみ合わせ部分や、前歯の先端部分などがすり減りやすく、「酸蝕(さんしょく)歯」と呼ばれる。
==略==
だから、飲食後は水やお茶を口に含んで中性に戻し、約30分たって、歯の軟化が落ち着いてから歯を磨く。”

身近な食べ物・飲み物にはpHが低い物が少なからずあります!
それを認識して、食後には水やお茶を口に含んで中性に戻しましょう。

詳しくは:ヨミドクター<http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=49435&from=tb

あるいは、マッキーに以下の記事で!
酸蝕症(さんしょくしょう)(1)
 http://moon.ap.teacup.com/yamada/959.html

酸蝕症(さんしょくしょう)(2)
 http://moon.ap.teacup.com/yamada/1189.html