アイスホッケーとマウスガード(3)

今年の旭川のアイスホッケーシーズンが始まるまえに、今回は小学生のチームの一員から、マウスガードの制作の注文が入った!

現在は女子と学生他はマウスガード(MG)着用の義務化になっているので、何らかの形でMGは必要となっている。

注:、「日本アイスホッケー連盟」版だと、
第227条 マウスガード 
すべてのプレイヤーに着用することを勧告する。 
【国内基準】1974年12月31日以降に生まれたプレイヤー(最低限バイザーを着用しなければならないカテゴリー)は
男女とも、マウスピースを着用しなければならない。
マウスピースは市販のものでも構わないが、単色透明・肌色・白色以外のものを着用すること。 

今回の学生は小学生高学年。
口腔内診査でカリエスはなし、第二大臼歯他未萌出で、MG制作に障害は無しで、すぐに制作可能!

MG用印象、今回は開口状態で咬合採得。

マッキー歯科のMGは、運動中咬合が安定するように、対合歯の圧痕をつけている。
また、フルフェイスマスクを使用しているので、
MGは歯を食いしばれるのでプレーそのものの質が向上する効果、衝撃を受けたときに歯やあごをを守り、脳しんとうも軽減するよう設計している。

さらに、発音(喋られる)できる、息苦しくないMG制作にしている!

スポーツ歯学とマウスガード
http://www.ahmic21.ne.jp/yamada/sd/index.htm

また、昨シーズンはどの様なMGを入れていたかを聞きました。
返事は、市販物を使用とのこと。
(できるだけ、歯科医院で製作して下さい!!
市販の物は不適合でかみ合わせに障害が起きる事があります!)

そして、写真は完成物!!