記録メディアの変更

マッキー歯科では、初診時などには患者さんの口腔内写真を撮っています。

ほぼ全員のデジタル写真を撮り始めたのは1998年頃から。
初期の頃は、リコーのカメラで、記録メディアはPCカード。
約30万画素でした。

その後、メモリステッキ、フロッピーディスク、CFカード、SDカードと変化していきました。
デジタル写真の記録画素数は100万画素、300万画素。1000万画素と増えていきました。
(口腔内写真はもう、これ以上大きくしても、あまり意味がありません)

増えていく写真データーは、MO(光磁気=マグネットオプチカル)の240MB,640MBのディスクに保存して、その後HD(ハードディスク)の保存していました。

あれから、10数年、たまったMO(640KB)は本院で150枚以上(最近はHD保存後使い回し)です。

ただ、最近はMOの需要がないようで、レコーダーの新製品販売がありません。
(読み書きが今となっては遅い)

今回、マッキー歯科では、MOとDOの記録をすべて、HDとDVD(4.7GB)に保存して、MOの使用を中止することになりました。

先週から、暇を見つけては、DVDにデータ-を焼いています。
(用済みのMOは技工室で、石膏鉗子でディスク部分を破壊して処分しています)

写真はMO(230MB)とDVD(4.7GB)。かるく10枚以上はDVDに入ります。