外国人の為の問診表

毎年夏になると、海外在住の患者さん達が、マッキー歯科に来院する。

里帰りと共に歯科のメンテナンスと治療をする。
時間が限られているので、短期集中で治療する。
今回できないところは、次回の帰国時にまわす。

最近は海外留学生や留学前に、歯の処置をする患者さんが増えている。

ところで、マッキー歯科では外国人の為の問診表を数ヶ国語(代表的な言語と来院歴のある国の言語)のを用意してある。
しかし、英語以外の文字はほとんど読めないのであまり利用はできませんが、一応自己満足で・・・・。

先日、中国系の外国人の父子が、突然、マッキー歯科に来院してきた。
受付で、片言の日本語と英語で大きな声で受診を求めてきた!

何とか意味は通じて、旅行中で子供の歯と歯ぐきの痛みを訴えているのがわかった!
(父はビジネスマンの様子で、英語はOK)
でも、細かい歯の痛みや既往歴までは、マッキーの英語能力では、不可能!!

そこで、出番は以前制作していた、多言語医療問診票(多数の言語の歯科用問診票を用意してあります)<NPO法人「国際交流ハーティ港南台 」のを利用させてもらっています>

来院の父に国はどこか?聞いたら、香港!!と。
う〜ん・・・、中国(北京)語の問診票でいいかな?
と、わたしたら、一部(名前)はローマ字で書いてくれました!

おかげさまで、スムーズに治療ができました!