旭川歯科医師管内のフッ素洗口実施状況
1月末に、旭川歯科医師会からの会報でフッ素洗口実施状況が示されていた。
ご存じのように、旭川市は条例で子供の歯の健康を守ること、旭川教育委員会で小学校の生徒にフッ素洗口を実施する子が決まっていました。
平成25年1月末までに、残りの永山西・旭川第一・緑ヶ丘小学校にて、フッ素洗口が実施されました。
これで、旭川市内55校の小学校すべてにフッ素洗口が実施されました。
もちろん、父兄の同意をもらい実施しています。
(おおむね80%の同意を得られているようです)
他県の例を見ると・・・。
学童が学校でフッソ水でうがいをする、フッ素洗口が全国的に広がり、2012年3月では89万人。小学校では1970年に始めた新潟県が長く日本一を保ってきたが、2008年以降は佐賀県がトップになっている。これは児童数の96%にあたる。
専門家が言うには、12歳児の一人平均虫歯数が数年以内に新潟県を抜いて佐賀県が全国一になる」との話し。
これは結果的にフッ素洗口の効果を示す証拠になる。 <http://www.j-cast.com/2012/11/14153468.html>
旭川市単位では、6年後の12歳児の一人平均虫歯数の結果が楽しみとなりますね!!
富良野市では、小中学校全14校が3月中には、フッ素洗口実施予定。
市立保育所全5カ所で、3月初旬に実施予定。
上富良野では保育者は24年5月から、町立全小中括弧もこの3学期に実施予定。
名寄・士別方面では、市町村行政単位ごとに、フッ素認識の差があるようです!
特に、ある行政長の対応には、疑問のあるところもあるようです! 子供の健康に、全方向を向いていない行政の長とは、どうなっているのでしょうね?