旭川市フッ素洗口実施の学校教職員説明会

現在、旭川市の全小学校フッ素洗口実施についての学校教職員説明会に各校でおこなわれています。

今日の午後、マッキーが担当(校医)のK小学校へ行って、教育委員会歯科医師会担当役員・学校歯科医(マッキーとK先生)が教職員への実施説明会でした。
その助言者として参加です。

旭川市内の50数校にフッ素洗口実施のための学校教職員説明会で、すでに30校以上が終わっています。(7月中に終了予定)

健康日本、北海道条例、旭川市条例などで小学校でのフッ素洗口の必要性が認められて、今年度から旭川市の小学校でも実施されます。

旭川教育委員会では事前の父兄アンケートで73%程の賛成。
20年近く、旭川の幼稚園小学校での、フッ素洗口無事故実施実績。
市内4小学校の先行フッ素洗口実施校の実績および希望者89%の結果。
(フッ素洗口は市立小学校の児童の希望者のみとなっています!)

週一回法フッ化ナトリウム0.2%10mlで実施予定です!
(一クラス500mlポリタンクで分配)

説明会は旭川教育委員会職員からの説明。DVDの視聴(北海道歯科医師会制作)、質疑応答。
実施方法は幼稚園・小学校及び市町村では異なります。
質疑応答では、
アケートの有効性、フッ素の毒性、斑状歯の可能性、フッ素試薬の是非、メリットデミリット、家庭での実施?、救急事態等の対応等々多くの意見がでました。
いずれも、基本的には説明担当者で対応出来る物でした。

ただ、インターネットではフッ素の危険性等々の話しが出回っているので、学校職員は事故などが起きたらと心配している面を、きちっと対応する必要はあります。
(フッ素の危険性の話しは都市伝説!!!!!!ですよ・・・)

7月以降は、父兄の説明会実施の予定となっています。
K小学校での対応は、旭川歯科医師会の担当者・マッキー・K先生となっています!

写真は、旭川市の幼稚園などで実施している、500mlポリタンク。
(ラベルは幼稚園用)