フッ素洗口事前説明会

6日夜に歯科医師会館のセンターで小学校の学校歯科医が集合しました!

先週から始まっている、旭川市内小学校のフッ素洗口事業の保護者説明会への出席要請と説明会でした。

聞くところによると、父兄の参加数は少ないが、フッ素洗口反対者が入り口で、ビラをまいているようです。

これにはマッキーは反対はしませんが・・・、
内容はお粗末!! 画一的な反対運動のビラです!
”フッ素は劇薬!!
ユニセフは監視測定すべき危険部質として、水中のフッ素を・・、
インフルエンザ予防接種でさえ、学校で行われていない!
アメリカはフッ素は磨きに警告文を・・・、
フッ素を使わす大きな効果・・・、
日本弁護士連合会・・・意見書・・・。”
内容はすべて、フッ素反対のための意図的誤用・引用!

でも、これだけはいただけませんね!!!!
”市税420万円投入?!
国は「事業仕分け」済み
・・・、・・・
薬剤師さんの人件費などは含まれていません・・・。”

一言いわせてもらえば!!!
健康はお金を払っても取り戻せないけど、
予防はお金をかけてもするものです!!!!!

420万円にはフッ素洗口の最低限の費用!
薬剤師さんの費用はボランティア!
旭川市内の子供が年間1本でもむし歯が減ったら、治療費がいくら減少するのかわかっていますか?
一本の歯を詰めるのには約3000円+初診料、検査費等。
それで旭川の子供が年間1本のむし歯を減らせば、1万人いるとしても3000円X1万=3000万円(実際はその数倍)もの医療費が減る。
それで、市町村の財政負担を420万円に比べて大きく軽減される!!

そのような計算が出来ないのでしょうか?
自分にとって都合のいいことばかり見て、全体を見ていないと変な結論が出てくる!


さて、本題がだいぶずれてしまった!

説明会と同時に、参加の学校歯科医はフッ化ナトリウム試薬使用の”学校長あての指示書”にしっかりと、印鑑を押してきました!!
マッキーの担当している小学校へも洗口剤を調整し、学校へ搬入することが出来るようになります。